紆余曲折

今まで

人生って

ひたすらに頑張って

少しくらい失敗しても大丈夫

あとはうまくいく！

みたいに、

真っ直ぐなことが

良い人でいることが

人生のあるべき姿だって思ってた

けどそれは違うのかもしれない

日々、色々な失敗、葛藤、悩み、不安を

抱えつつ、でもそれに負けない幸せ、楽しさを

感じることがあったり。

自分がいろいろな選択をして

でもその選択が

時には間違って、落ち込んで、泣いて

でもそれを次失敗しない糧にして活かして。

生きるって真っ直ぐな道もあれば、

えぐいほど曲りくねった汚い道

行き止まりがあって戻らないといけない道

でもその先にはまた真っ直ぐな道

ありえないほど様々な道があると思う

今までずっと綺麗でいること、

真っ直ぐ真面目で、優しくて、良い人

美しいことばかりに固執してしまっていた

これを否定するわけじゃないけど、

良くあろうとすればするほど

自分らしさが薄くなって、

おもしろみが無い人になってしまうと思う

悩んで、くよくよして、落ち込んで

何か情けないって思われるであろう事の中に

人間味ある、人間らしい大事なことって

絶対にあると思う。

意見を主張ができなかったり、

自分の発言に自信が持てなくて

相手に嫌われるのが怖くてって

自己否定は良くないと思うけど

でも、その中にある相手を思う気持ちって

いうのはとても大切なことで、

その度が過ぎちゃうと

自己否定しちゃうんだよな

人生山あり谷ありって　

たぶんこういう事なんだろうなって

最近気づいたよ